導入事例:株式会社荏原製作所

風水力事業、精密電子事業、環境事業等を手掛ける荏原製作所は、日本を代表する、産業機械メーカー。インフラや産業用装置の世界市場で高いシェアを誇る、1920年創業の同社(本社:東京都大田区)は、特に風水力事業分野では市場の60%を占めており、年間90万台以上のポンプを世界16の工場で製造しています。本日は、同社におけるタスクワールドの使われ方を、同社 人事部 ものづくり人材課の本川準一郎さんと邊見龍哉さんにお話しいただきました。

タスクワールド導入のきかっけは何でしょうか?

本川さん:現在、私達が所属する「ものづくり人材課」は、複数の他部署の人間が集まってスタートした比較的新しい部署であります。特に部署が立ち上がったばかりの時期は、毎日、次から次へと様々な仕事が発生しており、各メンバーは、自身の仕事をこなしていくのに忙しく、部署全体としてのどのような案件が動いているのか把握するのが難しい状況でした。部署で起きている案件を整理した上で、各メンバーが何をやる必要があり、実際に何に取り組んでいるのかを、お互いがチェックし合うことのできるシステムを作り上げていこうということになり、最終的にタスクワールドが導入されることになりました。

数多いツールの中、タスクワールドが選ばれた理由は何でしょうか?

本川さん:弊部では「ものづくり人材課」がスタートする前から、グーグカレンダーを軸とした仕事の管理が定着化しており、特に新しいツールは導入せずに、従来のスタイルで仕事を進めていくオプションもありました。ですが、新部署の立ち上げに伴い、期日がタイトな仕事が想定以上のペースで発生していたため、少しでもチームとしての仕事力をあげるために、タスク管理専用ツールを導入することになりました。

Trelloを含む複数のツールを検討した結果、タスクワールドに決定したのですが、その大きな理由の一つは、ガントチャートですね。ガントチャートでプロジェクトの進行状況をチェックするには、各タスクに期日を設定することが必須となるのですが、これにより、チームとしての「時間の使い方」の見直しや、期日に対してのスタンスがより磨かれたと思います。グーグルカレンダーでは、一つの大きなプロジェクトの括りのみで、各仕事を管理する感じでしたが、タスクワールドでは、「個々のプロジェクト」に整理した上で、細かな各仕事を「タスク」として更に細分化したかたちで管理できるのが、何よりの魅力ですね。

邊見さん:私は先輩に囲まれて仕事をする立場にいますが、毎日新しい事を勉強しながら、実際の仕事をこなしていく中で、各案件がタスクワールド上でタスクとしてわかりやすく整理されていることは、心強く感じており、毎日とても助かっています。

タスクワールドが導入されて約1ヶ月ですが、どのような効果を感じられていますか?

本川さん:タスクワールド導入前は、情報としての仕事の整理に曖昧な部分多々ありましたが、今ではその点は大幅に改善されていると思います。以前は、部署内で決めておいた期日が、結果的に守れなかったというケースがありましたが、導入後、それは解消しています。タスクワールドにより、チーム間での「仕事の見える化」が達成でき、またそれにより、各チームメンバーが、期日に対しより緊張感を持ち、各仕事に取り組むことができている状況にあります。

邊見さん:そうですね。各プロジェクトにおける各タスクが、明確に可視化された上で、メンバー間で共有されているので、各案件を、しっかり自分の中で落とし込めた上で取り組むことができるようになりました。仕事の抜けやダブリを防ぐことができていて、チームとして効率良く仕事ができていると思います。

タスクワールドで特にお気に入りの機能は何でしょうか?

本川さん:各タスクにかかった時間を計測・集計できる機能は、とても便利だと思います。新しい部署ということもあり、タスク毎にかかる工数を記録できることは、時期以降の効率的なプラニングにも繋がります。

邊見さん:各タスクに担当者だけでなく、フォロワーをアサインできるのも便利だと思います。これにより、より確実に情報共有が行なえます。

本川さん:フォロワー、担当者、タグ等の要素でタスクの絞り込みを行える、オーバービュー機能は、毎日よく使っていますね。タスクワールド上の最新情報を、様々な角度からチェックできることは、とても便利です。

邊見さん:逆にあまり使い切れていない機能をあげるとすると、「チャット」ですね。チームメンバー全員が同じオフィス空間で働いていて、一日何度も顔を見合わせる状況なので、これは仕方ないかもしれません。

本川さん:チャットするより、椅子に座ったまま移動して相手の席に行って、口頭で伝える方が早いので(笑)。

タスクワールドは、特にどのような会社・チームにオススメですか?

邊見さん:弊社ではそのような使い方はされていませんが、タスクワールドはセキュリティ周りがしっかりされていることもあり、リモートワークが絡む現場で重宝されそうですね。

本川さん:弊社のように、様々な工程が同時進行するチームでの導入にオススメです。製造業者である弊社の場合は、設計、削り、加工、試験、検査、出荷、営業といった感じに、会社の様々な機能が同時進行しながら、個々のプロジェクトが進んでいきます。まさに、コンカレント・エンジニアリングですね。製造業に限らず、様々な工程が同時進行するビジネス現場では、チームとしての連携力が成功の鍵であると言われていますが、タスクワールドはその点のみにおいても、多くの会社にとって、「業務効率改革の軸」となりえる、強力なソリューションだと思います。

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